【実際に使ってみた!】「gamba!」と「日報くん」あなたの職場に合うのはどっち?

「gamba!」と「日報くん」は、どちらもお手持ちのデバイスからいつでもどこでも簡単に日報の作成・提出ができる日報システムです。

どちらもシンプルな画面かつ低価格で導入できるため、

「日報をめんどくさがる従業員が多い」

「ITに強い人材が少なく、機能が多いと使いこなせない」

という企業や職場にピッタリ。

では、gamba!と日報くん、あなたの職場にはどちらが適しているでしょうか?

今回は、実際にgamba!と日報くんの両方を利用した筆者が、利用者目線で徹底比較しました!この記事を読めば、あなたの職場にピッタリな日報システムがどちらか、サクッと分かります。

「gamba!」と「日報くん」3つの共通点

まず、日報システム「gamba!」と「日報くん」の共通点を3つ紹介します。

日報に特化したシンプルな機能

(左)gamba!のPC画面、(右)日報くんのPC画面

gamba!と日報くんは、他の日報システムと比較してもかなりシンプルな設計で、日報以外の余計な機能がありません。

そのため、今まで紙の日報を記入していた職場でも、スムーズに導入できるでしょう。

memo

シンプルさで言うと「日報くん」が圧倒的!

ただgamba!も普段見るべき箇所が少ないため、すぐに慣れそうです。

日報が苦にならない工夫

gamba!も日報くんも、日報が苦にならないような工夫がされています。

gamba! スマホからの入力画面。

たとえば、gamba!は日報へのいいね機能やコメント機能があり、社員のモチベーションアップや社内コミュニケーションのきっかけにもなります。

他従業員のリアクションがもらえるのは日報を書く楽しみにもなりそうですね。


また日報くんは、日報の入力項目が「プロジェクト・所要時間・業務内容」のたった3つ

さらに、下書き保存もできるため、休憩時間に午前中分を記入しておくという工夫ができるのも便利です。

memo

「従業員がめんどくさがって日報提出の遅れが常態化している」
「日報が形骸化している」
という職場に試してほしい!


どこにいても入力できる

日報くん実際の画面

gamba!も日報くんも、PCやスマートフォンとインターネットの接続環境さえあれば、いつでもどこでも記入することができます。

客先常駐や外回り営業が多い企業、複数の支店・店舗を展開する企業でも導入しやすいのがポイントです。

memo

両者ともコメント機能があるため、入力後即提出→即確認→即フィードバックが可能!



「gamba!」と「日報くん」2つの違い

日報+αの機能

gamba!も日報くんも基本的に日報に特化したものですが、”+α”の部分が異なります。

gamba!実際の画面。KPIの進捗状況が確認できる。

「gamba!」は日報のほかに、KPIに対する進捗状況の確認ができます。常にKPIを意識することになり、従業員同士の「負けたくない」気持ちを呼び起こすことができそうです。

進捗に対して即時対策が打てるので、社員の成長スピード向上も期待できます。

memo

「上手くいかない…」
「コツ教えて!」
面と向かって言いづらいことも、スタンプやコメントを活用すればハードルが下がる!



「日報くん」は、入力項目を元に工数管理ができます。

「プロジェクト(顧客)ごとの稼働時間」「従業員ごと・チームごとの工数配分」が自動で計算されるため、業務効率の改善ポイントをすぐに見つけられます。

memo

顧客に提出する作業報告書も自動で生成され、Excelでのダウンロードが可能です。




日報の目的

日報+αの機能からも見える通り、gamba!と日報くんは日報の目的が異なります。

gamba!が掲げる、日報の主な目的はコミュニケーション。チーム内はもちろん、他部署とのコミュニケーションを円滑にし、日報をきっかけに従業員の士気を上げるシステムと言えます。

memo

コメント機能は日報くんにもありますが、gamba!はチャットアプリのようなUIのため、よりコミュニケーションのきっかけとなる日報だという印象がありました。



一方「日報くん」の主な目的は業務効率化。極限まで無駄を省きつつ、感覚的に使いやすい説明不要のUIは、前職で日報に15分~30分もかけていた筆者も重宝しています。

memo

入力した日報を元に工数や業務効率の確認ができ、かつ業界最安値のため、「お金も工数も、とにかくムダを減らしたい!」という企業にはもってこいです。



【表で解説】「gamba!」と「日報くん」徹底比較!

費用

日報くんgamba!(参考)日報紙
無料トライアルあり(1ヵ月)あり(15日)
最低料金月額44円/人~月額816円/人~一人あたり約100円/月
(100枚 500円の用紙の場合)
初期費用不要不要100枚 500円前後+保管場所が必要

どちらも費用面では業界低水準ですが、アプリ対応や凝ったコミュニケーション機能がある分、gamba!の方が高額です。

memo

とにかく安く済ませたい!という企業では、日報紙よりも安上がりな日報くんに軍配が上がります。


日報くんがなぜこんなに安く使えるのか?その裏側を解説した記事はこちら!

記入の利便性

日報くんgamba!(参考)日報紙
記入のラクさ〇前日の日報をコピーできる
〇プロジェクトをプルダウンで選択
〇下書き保存可能
〇「営業職向け」「店舗向け」など便利なテンプレートが選べる
〇テンプレートはカスタマイズ可能
〇下書き保存可能
✕毎回すべて手書きで書くしかない
日報機能の充実度〇「プロジェクト、所要時間、作業内容」のみで無駄がない◎文字の装飾や、画像・動画の添付も可能△ペンを用意すれば装飾も可能
日報記入にかかる時間2分~5分程度5分~20分程度(テンプレートによる)15~45分程度

gamba!も日報くんもテンプレートに沿って記入できるため、紙の日報と比較するとかなりの時間短縮になります。

memo

日報くんはとにかくラクに、gamba!は楽しんで、日報が書ける工夫がされていますね!

日報以外の特徴

日報くんgamba!(参考)日報紙
出社時以外の記入◎スマホ・自宅PCからも入力可◎スマホ・自宅PCからも入力可
記入はできるが提出が面倒
工数管理
◎月・週・日単位や、チーム・プロジェクト単位で工数管理ができ、Excelでの出力もいつでも可能
△KPI(目標)に対する進捗は確認できるものの、工数自体の確認はできない
集計がかなり大変
コミュニケーション〇コメント機能あり◎コメントへの返信もでき、通知設定も可能

gamba!も日報くんも、外出先や在宅でも簡単に日報の記入・提出ができます。

どちらもPC・スマートフォン問わず、ログインさえすれば記入・閲覧ができるので、Wi-fiがない環境や全員が端末を持っていない場合でも、利用可能です。

特徴的な機能では、先ほど紹介したように日報くんは「工数管理が簡単」、gamba!は「コミュニケーションが取りやすい」という大きな違いがあります。

memo

gamba!と日報くんの違いがクリアになってきましたね!

日報くんを活用した工数管理の活用例はこちらの記事で紹介しています。

安心面

日報くんgamba!(参考)日報紙
サポート
・フォームから24時間受け付け
・導入検討者向け説明会 毎週開催

・導入時、初期設定など、各段階のサポート
・導検討者向けセミナーや説明会開催
セキュリティ
・プライバシーマーク取得(10年以上継続)
・情報セキュリティ関連の国家資格を持つ人材が開発
・SSL/TLSによる通信の暗号化
・AWS採用
・サーバは24時間365日監視

・第三者機関による監査実施
・SSL/TLSによる通信の暗号化
・AWS採用

紛失・持ち去りで情報漏洩の可能性あり
データ管理
・直前のバックアップから復旧可能
・AES-256で暗号化して保存

・1日に複数回バックアップ
・5日以上前のデータは暗号化し分散保管

・誤って破棄・破損すると復元不可
・改ざんの可能性あり

gamba!はサポートがかなり充実しており、トライアル期間にも「お手伝いできることはありますか?」と連絡が来ました。PCスキルの高い人材がいなくても安心して導入できそうです。

一方、日報くんもお問い合わせには基本的に即対応していただけますし、そもそも問い合わせが不要なくらい分かりやすい画面です。

セキュリティ面に関しても、両者とも安心してデータを預けることができます。特に日報くんを開発したBPS株式会社は、大企業や教育機関といった厳密な情報管理が求められる顧客のシステム開発を多く受託しており、安心です。

memo

日報は企業の情報が満載なので、セキュリティ面は重要視したいです。



「gamba!」と「日報くん」どっちがおすすめ?

gamba!も日報くんも利用してみて、正直どちらが良い・悪いというのはありませんでした。

ただ、使う人や職場によって向き・不向きがあると感じたため、それぞれどのような職場に向いているか、解説します。

gamba!が向いている職場

gamba!はコミュニケーション機能とサポート体制が豊富な日報システムのため、

  • システム導入に不安がある
  • 日報をきっかけに、コミュニケーションを活性化したい
  • 画像共有やKPI進捗管理を日報で行いたい
  • 単純作業も楽しく行ってほしい

という職場・企業に向いています。

memo

様々な部署とのコミュニケーションが重要なメーカーやコンサルティングファーム、コミュニケーションが不足しがちな人材会社やサービス業に特におすすめしたいです!



日報くんが向いている職場

日報くんはシンプルな機能と工数管理ができる点が特徴であるため、

  • 日報をめんどくさがる従業員が多い
  • 日報の記入だけで、作業報告書作成や工数管理を可能にしたい
  • 日報をもとに経営戦略を立てたい
  • とにかくコストを削減したい

という職場・企業にピッタリです。

memo

本社以外の拠点が多いメーカーや建設業やサービス業、プロジェクト単位での工数チェックが欠かせない開発会社やコンサルティングファーム、外回り営業や客先常駐が多い職場で重宝されています!



【無料でおためし】迷ったら業界最安値の「日報くん」

この記事では、日報システムの中でも低価格なgamba!と日報くんの違いを解説しました。

「違いは分かったけど、どちらを選べばよいか迷う…」という方は、まずは業界最安値である日報くんの無料トライアル】を試してみてはいかがでしょうか?

無料トライアル期間は、1ヵ月たっぷり日報くんをお試しいただけます。

日報くんについてより詳細に知りたい!という方は、こちらから資料を無料ダウンロードしてご覧ください。

\わずらわしい勧誘一切ナシ!/