案件管理システムおすすめ10選!安価、IT向け、CRM付きなど

業務効率化

営業成果を最大化しつつ管理効率も向上させたい企業にとって、どの案件管理システムを使うのかは非常に重要。Excel管理から脱却し、営業プロセスの標準化や進捗の可視化を実現できれば、売上向上と営業担当者の働きやすさを同時に実現できるようになるはずです。

ただ案件管理システムには多数の選択肢があり、それぞれが異なる強みを持っています。予算や組織規模、業界・自社に特有のニーズをピッタリ満たす最適なシステムを選んでいきたいものです。

本記事では、特に注目度の高い案件管理システム10選を、安価なもの、IT業界向け、CRM機能付きといったカテゴリーに分けてご紹介。各システムの料金、特徴、適用企業まで詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

【月額44円/人~】日報の効率化なら日報くん!


日報くんは業界最安級の月額44円/人~で利用できる日報管理システム。
日々提出される日報をもとに、工数集計も可能です!

月額1万円以下で導入しやすい案件管理システム

コストを抑えて案件管理を始めたい企業におすすめなのが、月額1万円以下で利用できるシステム。

これらのツールは低価格ながらも、基本的な案件管理機能をしっかりと備えており、小規模から中規模の組織での導入に適しています。

  • ビヨンド日報くん
  • kintone
  • Zoho CRM
  • HubSpot

ビヨンド日報くん

日報作成と工数管理を一体化した、シンプルで使いやすい業務管理システム。5,000ユーザー突破、継続率95%という高い実績を誇り、日報作成の手間を大幅に削減したうえで、プロジェクト・人員ごとの情報を吸い上げられるようになります。

最大の特徴は、月額44円/人〜という業界最安水準の価格設定。導入のしやすさ・価格の安価さを踏まえると、IT化・DX推進の第一歩としては最適な選択肢となるでしょう。

日報データはそのまま工数集計に反映される仕組みにより、Excel転記などの二度手間が発生しません。

顧客・プロジェクト・工程を選ぶだけで日報が完成し、過去の日報をコピーして作成することもできるため、毎日の入力作業を5分程度で完了できるようになるでしょう。

案件管理システムと組み合わせることで、「どの案件にどれだけの工数がかかったか」を正確に把握できるように。類似案件との比較分析や、赤字案件の早期発見、見積もり精度の向上など、収益性改善に直結する情報を得ることができるでしょう。

また、スマートフォンからの入力にも対応しているため、外回りの営業担当者でも移動中に記録できます。そのため、建設・不動産など外での稼働が多い業界にもおすすめです。

項目内容
初期費用0円
月額費用44円/人〜
最大の特徴日報作成と工数管理を一体化できる
おすすめ企業案件ごとの収益性を見える化したい企業
公式サイトhttps://nippoukun.bpsinc.jp/ 

kintone

Kintoneは、サイボウズが提供するノーコード型の業務アプリ作成ツール。

最大の魅力は、プログラミング知識がなくても、ドラッグ&ドロップ操作で案件管理システムを自社仕様にカスタマイズできること。

案件管理アプリだけでなく、顧客管理、タスク管理、日報管理など、営業に関連する様々な業務アプリを一つのプラットフォーム上で構築できます。各アプリ間でデータを連携させることで、情報をまとめて管理できるようになるでしょう。

200種類以上のプラグインが用意されており、外部サービスとの連携や機能拡張も容易です。Google WorkspaceやSlack、会計ソフトなど、既存の業務ツールとスムーズに連携できるのも大きな特徴です。

30日間の無料トライアルが用意されているため、実際の業務で試してから導入を決定することも可能。また、多言語UIに対応しており、海外拠点を持つ企業のグローバル展開にも対応できます。

項目内容
初期費用0円
月額費用1,000円/ユーザー〜
最大の特徴ノーコードで自社アプリを作成できる
おすすめ企業部門横断で案件共有を始めたい企業
公式サイトhttps://kintone.cybozu.co.jp/

Zoho CRM

Zoho CRMは、インド発のグローバル企業Zohoが提供する、コストパフォーマンスに優れたCRM/SFAシステムです。

40以上のZoho製品と連携することで、マーケティングから営業、カスタマーサポートまでの一気通貫した業務運用を実現できるようになります。

最大の特徴は、3ユーザーまで無料で利用できる点。小規模チームなら永続的にコストをかけずに本格的な案件管理ができるようになるでしょう。有料プランに移行しても、月額1,680円(スタンダードブラン)という比較的安価な水準となっています。

Webhookや豊富なAPIを活用することで、外部SaaSサービスとのリアルタイム連携も可能に。営業データの自動更新や、他システムとの双方向データ同期を実現できます。

また、海外製のシステムながらも日本法人によるローカルサポートが充実しており、日本の商習慣に合わせた運用アドバイスを受けることができます。導入時の設定支援から、運用定着まで日本語でサポートを受けることが可能です。

項目内容
初期費用0円
月額費用1,680円/ユーザー〜
最大の特徴40以上のZoho製品と連携できる
おすすめ企業マーケからサポートまで一体運用したい企業
公式サイトhttps://www.zoho.com/jp/crm/comparison.html 

HubSpot

アメリカ発のインバウンドマーケティングプラットフォームで、CRM、メール配信、チャット機能などが統合されたオールインワンシステムです。特に、単なる案件管理に加えて、インサイドセールスを低コストで始めたい企業にとって理想的な選択肢となるでしょう。

大きな魅力は、無料版からそのまま有料版へ移行できるスムーズな拡張性。最初は無料のCRM機能から始めて、事業成長に合わせて必要な機能を段階的に追加していくことができます。

見積書作成や決済機能も標準で利用でき、案件管理から受注、請求まで一連の営業プロセスをHubSpot内で完結させることが可能。外部ツールとの連携コストを削減できるようになるはずです。

日本語チュートリアルやサポート資料も充実しており、初めてMAツールを導入する企業でも安心して利用を開始できます。HubSpot Academyでは無料で営業やマーケティングのスキルアップも図ることが可能です。

項目内容
初期費用0円
月額費用1,080円/ユーザー〜(有料プランの場合)
最大の特徴CRM・メール・チャットをまとめて使える
おすすめ企業インサイドセールスを低コストで始めたい企業
公式サイトhttps://www.hubspot.jp/pricing/marketing/enterprise 

営業フローから丸ごと設計できる案件管理システム

ここでは、案件だけでなく営業フロー全体をサポートし、企業の営業戦略に合わせて柔軟にカスタマイズできるシステムをご紹介。

通常の案件管理を超えて、営業組織全体の変革まで支援してくれるようになるでしょう。

  • Salesforce Sales Cloud
  • eセールスマネージャー
  • Mazrica Sales

Salesforce Sales Cloud

世界最大級のCRMプラットフォームであるSalesforceが提供する営業支援システムです。グローバル標準の機能を日本市場向けに最適化して提供しており、中小企業から大企業まで幅広い規模の組織で活用されています。

最大の特徴は、EinsteinというAI機能。過去の営業データを学習して受注確度を自動で予測してくれます。「この案件は来月末までに60%の確率で受注見込み」といった具体的な予測を提示してくれるため、より精度の高い売上予測ができるようになるでしょう。

AppExchangeという豊富なアプリマーケットプレイスから、業界特化のテンプレートや追加機能を導入できる点も魅力です。製造業向けの見積管理や金融業向けのコンプライアンス機能など、専門的なニーズにも対応できるようになっています。

また、日本法人によるサポート体制も充実しており、導入コンサルティングから運用定着まで一貫してサポートを受けることが可能です。

項目内容
初期費用0円
月額費用3,000円/ユーザー〜
最大の特徴導入コンサルとAI確度予測をまとめて活用できる
おすすめ企業大規模営業組織でプロセスを標準化したい
公式サイトhttps://www.salesforce.com/jp/sales/pricing/ 

eセールスマネージャー

日本の商習慣に特化して開発された国産の案件管理システムです。25年以上の運用実績を持ち、5,500社以上の導入企業から95%という高い継続利用率を誇っています。

最大の強みは、日本企業特有の複雑な商流に対応できるカスタマイズ性の高さ。製造業の多段階承認プロセスや金融業の厳格なコンプライアンス要件など、業界固有の要求に合わせて柔軟に調整できるようになっています。

AIコンシェルジュ機能により、Web会議の音声を自動で文字起こしして営業活動に反映したり、過去の類似案件から最適な提案資料を検索・作成支援したりすることも可能。営業担当者の事務作業を大幅に削減してくれるはずです。

オフライン入力アプリも提供されているため、電波状況の悪い場所でも安心して利用できます。外回りの多い営業スタイルにも対応しているのが大きな特徴です。

また、専任SEによる導入・運用支援が手厚く、システムの定着率向上に定評があります。

項目内容
初期費用要問い合わせ
月額費用3,500円/ユーザー〜
最大の特徴国産ならではの柔軟なカスタマイズができる
おすすめ企業複雑な商流を持つ製造・金融業
公式サイトhttps://www.e-sales.jp/price/ 

Mazrica Sales

現場の使いやすさを追求して開発されたクラウド型営業支援システムです。「誰でも使える、誰でも成果を出せる」をコンセプトに、直感的なUI/UXを実現しています。

大きな特徴は、案件の進捗状況をカンバン方式のボードビューで可視化できること。ドラッグ&ドロップによる簡単操作で管理でき、案件が停滞すると自動で色が変化するため、対応漏れを防止できるようになるでしょう。

AI機能により、受注確度の予測や類似案件の提案、最適なネクストアクションの提示も行ってくれます。営業経験が浅いメンバーでも、AIのアドバイスを参考にして効果的な営業活動を展開できるようになるでしょう

Slackとの連携機能も標準搭載されており、チーム内のコミュニケーションを活性化できるのも魅力。営業進捗の共有や相談が自然に行える環境を構築できます。

カスタムダッシュボードも簡単に作成でき、管理者は各営業担当者の状況をリアルタイムで把握することが可能です。

項目内容
初期費用0円
月額費用5,500円/ID〜
最大の特徴AI進捗予測とSlack連携を標準搭載できる
おすすめ企業Excel管理から早く脱却したい中小〜中堅
公式サイトhttps://product-senses.mazrica.com/pricing/ 

金融・公共レベルの高セキュリティな案件管理システム

機密性の高い情報を扱う金融機関や公共機関では、通常のセキュリティ基準を超えた厳格なデータ保護が求められることでしょう。

そういったケースでは、エンタープライズ向けのセキュリティが強い以下のシステムがおすすめです。

Microsoft Dynamics 365 Sales

Microsoftが提供するエンタープライズ向けCRM/SFAシステム。

Azure基盤の堅牢なセキュリティ機能を活用した高度な情報保護機能が魅力で、金融機関や政府機関の厳格なセキュリティ要件に対応できる数少ない案件管理システムの一つとなっています。ISO 27001、SOC 2 Type II、FedRAMPなど、国際的なセキュリティ認証も取得済みです。

もちろん、案件管理システムとして必要な機能も網羅されています。

特に魅力なのが、Microsoftならではの生成AIとの連携機能。Copilotという生成AIと連携することで、営業メールやプレゼンテーション資料の自動生成も可能に。

過去の類似案件や顧客情報を学習したAIが、効果的な営業コンテンツを提案してくれるため、営業担当者の生産性向上に大きく貢献してくれるでしょう。

Power BIとのネイティブ連携により、営業データの複合レポートを瞬時に作成できます。リアルタイムダッシュボードで売上予測や案件進捗を可視化し、経営陣への迅速な報告を実現できるようになるはずです。

日本リージョンでのデータ保管にも対応しているため、データの国外持ち出し規制がある業界でも安心して利用できます。Microsoft 365との深い統合により、既存の業務環境との親和性も抜群です。

項目内容
初期費用0円
月額費用9,745円/ユーザー
最大の特徴Azure基盤で政府機関仕様のセキュリティを実装できる
おすすめ企業金融・公共でMicrosoft 365連携を重視する企業
公式サイトhttps://www.microsoft.com/ja-jp/dynamics-365/products/sales/pricing 

IT開発・タスク型プロジェクトに最適な案件管理システム

従来の営業案件管理とは異なり、IT開発やWebサイト制作などでは、細かなタスクの進捗管理や対応事項(チケット)の管理ができるシステムを選びたいところです。

そういった要求に応えるため、IT業界向けに特化した案件管理システムが多数開発されており、それぞれが独自の強みを持っています。

  • Backlog
  • Jira Software Cloud
  • My Redmine

Backlog

福岡県のヌーラボが開発した、日本発のプロジェクト管理ツールです。Web制作会社やシステム開発会社での利用実績が豊富で、KDDI、NTTドコモ、オムロンなど日本を代表する企業で採用されています。

最大の特徴は、ガントチャート、カンバンボード、Git/SVNによるバージョン管理を1つのツールで統合して管理できること。

開発作業の進捗とソースコード管理を同時に把握でき、「このタスクでどのコードを変更したか」が一目で分かるようになります。

Wiki機能により、仕様書や設計書などのドキュメントをプロジェクト内で共有することも可能。マークダウン記法に対応しており、技術者にとって馴染みやすい記述方法でドキュメントを作成できます。

IP制限と2段階認証(2FA)によるセキュリティ対策も充実しています。クライアントワークが多いWeb制作会社でも、安心してプロジェクト情報を管理できるでしょう。

30日間の無料トライアルで全機能を試用でき、実際のプロジェクトで検証してから導入を決定することも可能です。

項目内容
初期費用0円
月額費用2,970円(30ユーザーまで)〜
最大の特徴ガント・カンバン・Gitを1画面で管理できる
おすすめ企業Web制作やSI案件でタスクとコードを紐づけたい
公式サイトhttps://backlog.com/ja/pricing/ 

Jira Software Cloud

Jiraは、オーストラリアのアトラシアン社が開発したアジャイル開発に特化した案件管理ツールです。スクラム開発とカンバン開発の両方に対応し、開発手法に応じてテンプレートを簡単に切り替えることができます。

スプリント計画やバーンダウンチャートなど、アジャイル開発に必要な機能が標準搭載されており、開発の進捗をリアルタイムで可視化することが可能。

「今スプリントで完了予定のタスクが本当に終わるか」を定量的に判断できるようになるでしょう。

Atlassian Marketplaceから豊富な拡張アプリを追加でき、テスト管理やコードレビュー、CI/CDパイプラインとの連携も実現できます。開発ワークフロー全体をJira中心に統合できるようになるでしょう。

Confluenceと連携することで、要件定義書や技術仕様書などのドキュメントを案件と紐づけて管理することも可能に。ドキュメント変更時の影響範囲も把握しやすくなります。

SAML SSOにも対応しており、Active DirectoryやOktaなどの企業認証システムと連携して、シングルサインオン環境を構築できます。

項目内容
初期費用0円
月額費用990円/ユーザー〜
最大の特徴アジャイル開発に特化している
おすすめ企業IT開発でバーンダウンを細かく追いたい企業
公式サイトhttps://www.atlassian.com/ja/software/jira/pricing 

My Redmine

My Redmineはオープンソースのプロジェクト管理システムである「Redmine」をクラウドで利用できるホスティングサービスです。Redmineは世界中の開発現場で愛用されている定番のシステムで、無料で利用できることから多くの企業で採用されています。

最大の特徴は、1,000ユーザーまで月額10,000円の定額制料金。大規模プロジェクトでも人数による追加料金が発生しないため、コスト予測がしやすく予算管理が容易になるでしょう。

日本国内のデータセンター(AWS東京リージョン)でデータを保管したうえでIP制限設定もあるため、部外者に情報が漏れることのない環境でプロジェクト管理を実行できます。金融業界や官公庁向けのガバメントプランも用意されているのも魅力です。

最大2か月間の無料試用期間があり、既存のRedmineからのデータ移行も無料で対応してくれます。オンプレミスで運用していたRedmineをそのままクラウド環境に移行できるようになるでしょう。

半年ごとにRedMica(Redmineの後継版)への自動アップデートが実行され、常に最新機能を利用することが可能。バージョンアップ作業も月額料金に含まれており、運用負荷を大幅に軽減できます。

項目内容
初期費用0円
月額費用10,000円(1,000ユーザー)
最大の特徴OSS Redmineを大人数定額で運用できる
おすすめ企業大規模プロジェクトを固定費で運用したい組織
公式サイトhttps://hosting.redmine.jp/service/ 

案件管理システムの選び方

案件管理システムを選定する際は、自社の営業スタイルや業務フローに合致するものを選んでいきたいところ。

以下のようなポイントを踏まえて選んでいきましょう。

  • Excel管理が煩雑ならノーコードで内製できるシステム
  • 外回り営業が中心ならモバイル入力に強いシステム
  • 受注精度を上げたいならCRM機能もあるシステム
  • 独自開発なら複雑なニーズにも対応可能

Excel管理が煩雑ならノーコードで内製できるシステム

現在Excelやスプレッドシートで案件管理を行っており、ファイルの共有や更新作業に課題を感じている企業には、ノーコードで自社仕様にカスタマイズできるシステムがおすすめです。

kintoneのようなノーコードプラットフォームなら、プログラミング知識がなくてもドラッグ&ドロップ操作で業務アプリを作成できます。既存のExcel業務をそのままシステム化でき、段階的にデジタル化を進められるようになるでしょう。

部門ごとに異なる管理項目や承認フローがある場合でも、柔軟にカスタマイズして対応できる点が大きなメリット。IT部門に依存せず、現場主導でシステム改善を継続できるようになります。

外回り営業が中心ならモバイル入力に強いシステム

外回り営業が多い企業では、スマートフォンから入力しやすいか・入力した情報がリアルタイムで同期されるかも重要。商談直後にその場で入力できれば、記憶が鮮明なうちに正確な情報を記録できるようになるでしょう。

そういったケースではeセールスマネージャーやビヨンド日報くんのように、モバイル入力に特化した設計のシステムがおすすめです。

外出先から日報や顧客情報の入力ができれば、移動時間を効率的に活用できるようになるでしょう。

受注精度を上げたいならCRM機能もあるシステム

単純な案件管理だけでなく、顧客との関係性を深めて受注率を向上させたい場合は、CRM機能もあるシステムがおすすめです。

HubSpotのように案件管理とCRM、マーケティング機能が一体化したプラットフォームなら、リード獲得から受注、アフターフォローまでの一連の流れを効率的に管理できるようになります。

CRM機能を活用して顧客データベースを充実させていければ、過去の取引履歴や担当者の人脈情報も活用でき、より戦略的な営業活動を展開できるようになるでしょう。

独自開発なら複雑なニーズにも対応可能

既存のパッケージソフトでは要件を満たせない特殊な業務フローがある場合は、自社独自の要件で案件管理システムを開発するのも選択肢の一つ。

承認プロセスが複雑であったり、計算ロジックが特殊であったりするなど業界・企業固有の要件がある場合にはおすすめです。

既製品のシステムよりは初期費用がかかってしまうものの、自社にピッタリのシステムを開発できれば長期的な費用対効果は良くなるでしょう。

なお、この記事を公開しているBPS株式会社では、システムの受託開発を行っています。

開業時の2007年から、「家庭教師のトライ」で知られるトライグループ様やサイバーエージェント様などの大手企業から、慶應義塾大学様や東京大学様などの教育機関まで幅広くご支援させていただきました。

70以上の自治体で導入されている「ビヨンド入退くん」や多くの教育期間や教材会社に利用されている「超教科書」などの自社プロダクトも多く展開しております。

「自社の要件が複雑で既製品のシステムでは対応できない」といったケースにはぜひご相談ください。

システム開発を相談する
サービスについて詳しく知る

日報くんの開発会社BPSで自社システム作りませんか?

案件管理システムの料金

案件管理システムの料金体系は、機能の充実度やユーザー数などによって大きく異なります。

概ね以下のような相場感を持っておき、自社の予算と必要機能のバランスを考慮して選んでいきましょう。

低コスト型は初期0円・月額1,000〜3,000円/ユーザー

スタートアップや中小企業向けの低コスト型システムは、初期費用無料、月額1,000〜3,000円/ユーザーの価格帯が中心となります。

この価格帯のシステムとしては、Zoho CRM(月額1,680円)、kintone(月額1,000円〜)、HubSpot(月額1,080円〜)などが代表的です。

なお「低価格のプランもある」というケースがほとんど。そのため、必要最小限の機能でスタートし、事業成長に合わせて上位プランに移行する段階的導入ができるようになるでしょう。

高機能型は初期0〜30万円・月額1万〜3万円/ユーザー

大企業や高度な機能が必要な組織向けの高機能型システムでは、月額1万〜3万円/ユーザーの価格設定が一般的です。

初期費用も0円から30万円〜数百万程度と幅があります。

例えばSalesforce Sales Cloud(月額3,000円〜39,600円)、Microsoft Dynamics 365(月額9,745円)などが該当します。

こういったシステムの場合AI機能、その他のシステムよりも高度な分析機能などを備えているため、その付加価値に対する対価として設定されていると認識しておきましょう。

なお複雑・高度なシステムであるほど導入支援サービスが含まれるケースが多く、初期費用も高額になる傾向があります。

案件管理システムと合わせて導入したいシステム

案件管理システム単体でも十分な効果を得られますが、以下のような関連システムと連携することで営業プロセス全体の最適化が実現できるようになります。

ぜひ合わせて導入しておくのがおすすめです。

  • 日報システムなら案件ごとの工数を管理できる
  • MAツールならリード獲得まで促進できる
  • 電子契約サービスなら契約も効率化できる

  

日報システムなら案件ごとの工数を管理できる

案件管理システムと合わせて日報システムを活用することで、各案件にどの程度の時間を投下しているかを正確に把握できるようになります。

例えばビヨンド日報くんのような日報システムなら、案件コードと連携して自動的に工数を集計することが可能。

案件ごとの収益性を把握したり、人員ごと・プロジェクトごとにどこに工数がかかっているかを把握できるようになります。

また、工数データを蓄積していくことで、類似案件の見積もり精度向上や、新規プロジェクトに対して人員を配置する際の判断材料として活用できる点も大きなメリットです。

MAツールならリード獲得まで促進できる

マーケティングオートメーション(MA)ツールと連携することで、案件管理の上流工程であるリード獲得からまとめて管理ができるようになります。

HubSpotのように案件管理とMA機能が統合されたツールなら、Webサイト訪問者の行動追跡から商談化、受注まで一つのプラットフォームで完結できます。

マーケティング施策の効果測定と営業成果の関連性も明確に把握できるようになるでしょう。

電子契約サービスなら契約も効率化できる

案件が受注に至った際の契約プロセスも、電子契約サービスとの連携で効率化できます。従来の紙ベースの契約書作成から署名、管理までのフローを大幅に短縮できるようになるでしょう。

例えばDocuSignやAdobe Signなどの電子契約サービスと案件管理システムを連携させれば、受注確定から契約締結までのリードタイムを短縮できます。

契約状況も案件管理画面からまとめて確認できるようになるでしょう。

初期費用0・44円〜/人でできる工数管理なら「ビヨンド日報くん」

案件管理システムで受注までの流れを効率化したら、次は各案件の収益性を正確に把握して利益率向上へと繋げていきたいところです。

「ビヨンド日報くん」なら、初期費用0円、月額44円/人〜という圧倒的な低価格で、案件ごとの工数管理を実現できます。

最大の特徴は、日報作成と工数管理を一体化できること。日々入力する日報のデータがそのまま工数集計に反映されるため、Excel転記などの二度手間が発生しません。

案件管理システムと連携することで、「どの案件にどれだけの工数がかかったか」「類似案件と比較して効率的だったか」といった分析が可能に。

赤字案件の早期発見や、見積もり精度の向上にも貢献してくれるでしょう。

無料トライアルも実施しているためノーリスクでお試しいただくことも可能です。単なる案件管理だけでなく、収益性の把握・利益率向上も実現していきたい企業様はぜひご検討ください。

\手放せなくなる日報ツール/

監修
yama13

yama13
慶應義塾大学卒。2020年より中小企業の経理業務に従事。現在は経理と並行してマーケティング領域も担当し、数字に基づく経営状況の分析を得意とする。実務視点と戦略的な思考を活かし、現場に即した改善提案を行っている。