リソース管理ツールおすすめ8選!選び方・失敗しない導入のコツも紹介

業務効率化

プロジェクトの成功には、人材・時間・予算といったリソースの適切な配分が欠かせません。しかし、手作業でのリソース管理は時間がかかる上、正確性にも限界があるでしょう。

リソース管理ツールを導入すれば、各メンバーの稼働状況や工数を見える化でき、プロジェクト全体の進捗把握が正確・楽にできるようになります。

ただし、ツールによって機能や料金体系が大きく異なるため、自社のニーズに合ったシステムを選ぶことが大切。

本記事では、おすすめのリソース管理ツール8選を厳選してご紹介。勤怠管理連携タイプから工数特化タイプまで、それぞれの特徴と選び方のポイントを詳しく解説します。

導入で失敗しないコツも併せてお伝えしますので、効率的なプロジェクト運営を実現したい方はぜひご参考ください。

この記事でわかること

・リソース管理ツールのおすすめ
・リソース管理ツールの選び方
・料金/費用相場
・導入を成功させるポイント
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日報くんは業界最安級の月額44円/人~で利用できる日報管理システム。
日々提出される日報をもとに、工数集計も可能です!

勤怠管理から対応できるリソース管理ツール

勤怠管理システムに工数管理機能が搭載されたタイプのツールをご紹介します。

  • ビヨンド日報(旧日報くん)
  • TeamSpirit
  • TimeTracker NX

ビヨンド日報(旧日報くん)

ビヨンド日報は、シンプルな日報作成から本格的な工数管理まで対応できるクラウド型システムです。

月額44円という業界最安クラスの料金設定で、紙の日報よりもコストを抑えながらデジタル化を実現できます。

5分程度で日報記入が完了するため、提出率の向上が期待できるでしょう。過去の日報をコピーして再利用できる機能も搭載されており、同じような作業を繰り返す業務では大幅な時間短縮が可能です。

工数管理においては、顧客・プロジェクト・工程を事前登録することで、ワンクリックでの項目選択ができるようになっているのもポイント。

集計機能を使うことで、プロジェクト別や担当者別の工数分析も自動で行えるため、予算管理や人員配置の最適化に役立つシステムであると言えます。

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項目内容
最大の特徴日報をベースに工数管理や予実管理ができる
おすすめケース初期費用を抑えて工数管理を始めたい中小企業
初期費用0円
月額費用44円/人〜
公式サイトhttps://nippoukun.bpsinc.jp/ 

TeamSpirit

TeamSpiritは、Salesforceプラットフォーム上で勤怠・工数・経費をまとめて管理できる統合型システムです。

勤怠データから工数、さらには原価計算まで自動連携される仕組みにより、手作業での転記作業が不要になります。特に中〜大規模企業において、複数部門にまたがるプロジェクトの収益性分析に威力を発揮するでしょう。

Salesforceの強固なセキュリティ基盤を活用しているため、機密性の高いプロジェクト情報も安心して管理できます。権限設定も細かく行えるため、部門ごとに必要な情報のみアクセス可能にするといった運用も実現可能です。

国内3,000社を超える導入実績があり、特に働き方改革への対応機能が充実しているのもポイント。労働時間の適正管理と工数の見える化を同時に実現したい企業に最適な選択肢となっています。

項目内容
最大の特徴勤怠・工数・経費をSalesforce上でまとめて管理できる
おすすめケース勤怠データと稼働率を連動させたい中〜大規模企業
初期費用別途見積もり
月額費用400円/人〜(50名以上)
公式サイトhttps://www.teamspirit.com/ 

TimeTracker NX

TimeTracker NXは、Excel感覚の操作性で日報入力を行いながら、工程別の原価と負荷率を自動算出できるシステムです。オンプレミス環境とクラウド環境の両方に対応しており、セキュリティ要件の厳しい企業でも導入しやすい設計となっています。

製造業やSIer企業に特に人気が高く、プロジェクトの工程ごとに詳細な原価分析が可能。

どの工程でコストがかかりすぎているか、どのメンバーに負荷が集中しているかを見える化できるため、プロジェクト運営の改善点が明確になります。

5ライセンス単位での購入となっており、小規模から段階的に拡張していける料金体系も魅力の一つ。年間ライセンス制のため、初期費用を抑えながら本格運用を開始できます。

項目内容
最大の特徴Excel感覚で日報を入力し原価と工程負荷を見える化できる
おすすめケースオンプレ環境で勤怠+工数を統合したい製造・SIer
初期費用0円(年間ライセンス制)
月額費用約3,146円/人〜(5ライセンス時)
公式サイトhttps://www.timetracker.jp/ 

クラウド連携が強いリソース管理ツール

外部システムとの連携機能に優れたクラウド型のリソース管理ツールをご紹介します。

  • Smartsheet
  • Lychee Redmine

Smartsheet

Smartsheetは、エクセルなどの表計算ソフトのようなUIでありながら、多様なAPI連携機能を備えたリソース管理ツールです。

ERP(統合基幹業務システム)やBI(ビジネスインテリジェンス)ツールと双方向連携することで、プロジェクトデータと経営データを統合した高度な分析ができるようになります。

特に注目すべきは容量予測機能で、過去のプロジェクトデータを基に将来的なリソースの需要を予測することが可能です。

JiraやSalesforceといった主要ツールに対しても連携が可能で、複雑な設定なしで接続できる点も魅力です。

スキル別の人員配分をダッシュボードで見える化できるため、PMは一目で適切な人材アサインを判断可能。日本語のUIと国内サポート窓口も完備されているため、海外製ツールでありながら安心して導入できます。

項目内容
最大の特徴表計算UIと容量予測をAPI連携できる
おすすめケースERPやBIと双方向連携しポートフォリオも管理したい企業
初期費用0円
月額費用19 USD/人〜(Business)
公式サイトhttps://jp.smartsheet.com/ 

Lychee Redmine

Lychee Redmineは、オープンソースのプロジェクト管理ツール「Redmine」をクラウド環境で拡張したうえで、工数管理からEVM(出来高管理)まで対応できるツールです。

既にRedmineを使用している企業では、蓄積されたプロジェクトデータを活かしながらスムーズに移行できるという大きなメリットがあります。

リソースヒートマップ機能を使うことで、チームメンバーの負荷状況を一目で把握することが可能です。過負荷状態のメンバーを即座に特定できるため、タスクの再配分や工数調整を行いやすくなるでしょう。

SlackやGitといった開発現場で頻繁に使用されるツールとのAPI連携も充実しており、既存の開発フローを大きく変更することなく導入できる点も魅力。

30日間の無料トライアル期間が用意されているため、実際の業務で試用してから本格的に導入するかどうかを決められます。

項目内容
最大の特徴工数・予算・EVMまで管理できる
おすすめケース既存Redmine資産を活かしクラウドで工数を見える化したい
初期費用0円
月額費用1,400円/人(10名単位)
公式サイトhttps://lychee-redmine.jp/ 

低コストで始められるリソース管理ツール

コストを抑えながらリソース管理を始めたい企業向けのツールをご紹介します。

  • Float
  • Resource Guru

Float

Floatは、ドラッグ&ドロップだけで人員配置と休暇調整を行えるシンプルなリソース管理ツール

スプレッドシートでの管理に限界を感じている小規模チームに特に人気が高く、学習コストを最小限に抑えながらデジタル化を実現できます。

同じメンバーに複数のタスクが重複してアサインされそうになると自動でアラートが表示される、という機能も特徴的です。人為的なミスを防ぎながら、適切なタスク配分を維持できます。

Google CalendarやSlackと双方向同期することで、既存のワークフローを大きく変更することなく導入可能です。

30日間のフルトライアル期間が設けられているため、全機能を実際の業務で試してから導入判断ができる点も魅力。月額6ドルという手頃な価格設定で、小規模チームでも負担なくリソース管理の効率化を始められます。

項目内容
最大の特徴ドラッグ操作のみでアサインと休暇を瞬時に調整
おすすめケース小規模チームがスプレッドシートから脱却したい
初期費用0円
月額費用7.50USD /人(Starter)
公式サイトhttps://www.capterra.jp/software/136078/float 

Resource Guru

Resource Guruは、人材だけでなく設備や会議室といった共有リソースも一画面で予約管理でき、稼働率も自動で集計できるツールです

4.16ドルという業界最安クラスの料金設定で、スタートアップ企業でも導入しやすいコスト感を実現しています。

国際チームでの利用を想定した機能が充実しており、タイムゾーンの自動換算で世界各地のメンバーのスケジュールを正確に把握可能。各国の休暇や祝日カレンダーも自動反映されるため、グローバル展開している企業でも安心して利用できます。

他のツールとは異なり、フィルタ機能を使うことで特定のスキルを持つメンバーを瞬時に検索できる点も魅力。

プロジェクトに必要な技術要件に応じて、最適な人材を効率的にアサインできるため、プロジェクトの成功率向上が期待できます。

項目内容
最大の特徴人・設備・会議室を一画面で予約し稼働率を自動集計できる
おすすめケースコストを抑えて共有リソースをまとめて管理したいスタートアップ
初期費用0円
月額費用4.16 USD/人(Grasshopper Plan)
公式サイトhttps://resourceguruapp.com/ 

海外拠点と共有しやすいリソース管理ツール

グローバルチームでのリソース管理に特化したツールをご紹介します。

  • Wrike Resource

Wrike Resource

Wrike Resourceは、海外拠点も含めたチームのリソース配分を最適化できるツールです。

多拠点にまたがるプロジェクトを24時間体制で進めたい企業に最適で、時差を活用した効率的なプロジェクト運営をバックアップしてくれます。

独自の暗号鍵管理システム「Wrike Lock」で、機密性の高い情報も安全に共有できるのも魅力。「国境を越えて情報を共有するのでセキュリティが心配だ」というケースでも安心です。

24時間対応の日本語チャットサポートが提供されているため、どこの国に拠点があっても迅速なサポートが期待できるのも魅力。

項目内容
最大の特徴リアルタイム負荷ビューと自動提案で国際チームを最適化
おすすめケース多拠点プロジェクトを24時間体制で進めたい企業
初期費用0円
月額費用10 USD/人(Team)
公式サイトhttps://www.wrike.com/ja/ 

リソース管理ツールの選び方

自社に最適なリソース管理ツールを選ぶためのポイントをご紹介します。

  • 無料トライアルで検証する
  • できれば工数の算出機能があるものを
  • 既存システムとの連携を確認しておく

無料トライアルで検証する

リソース管理ツールの導入で失敗しないためには、必ず無料トライアルを活用して実際の業務で検証することが重要です。

画面の見やすさや操作性は、実際に使ってみなければ判断できません。特に日常的に使用するメンバーにとって使いやすいかどうかは、「導入したが意味がなかった」といった事態を防ぐための鍵となります。

できれば複数のメンバーに試してもらい、現場の声を広く収集していきましょう。

できれば工数の算出機能があるものを

プロジェクトの予算管理や収益性分析を行うためには、どの作業にどれだけの時間がかかったかを正確に把握する必要があるでしょう。

工数算出機能があるものを選べば、過去のプロジェクトデータをもとに将来の見積もり精度を向上させられます。

過去の事例も貯められるようになるため、新しい案件が来た際には似たような案件の実績を参照することで、より現実的なスケジュールと予算計画を立てられるようになるでしょう。

受託開発などのクライアントワークを行う企業では、工数データが見積もりの根拠としても活用できるため、ビジネス面でのメリットも大きいと言えます。

既存システムとの連携を確認しておく

既存システムとの連携ができるかどうかも、導入前に必ず確認しておきましょう。

現在使用している勤怠管理システム、会計システム、プロジェクト管理ツールなどとデータ連携できれば、二重入力の手間を省けるだけでなく、データの整合性も保てます。

特にSlack、Microsoft Teams、Google Workspaceといった日常的に使用するコミュニケーションツールとの連携は、現場での定着率にも大きく影響するはずです。

独自システムの開発も検討する

既存のリソース管理ツールでは満たせない特殊な業務要件がある場合、「独自のシステムを開発する」という選択肢も検討しましょう。

セキュリティに厳しい業界の企業や、独自で開発した既存の基幹システムと統合が必要な場合も、独自開発のメリットが大きくなります。

なお、この記事を公開しているBPS株式会社では、システムの受託開発を行っています。

「リソース管理を効率化したいが、既存のシステムではフローに対応しきれない」「外部サービスだとセキュリティ面が不安」という場合にはぜひご相談ください。

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リソース管理ツールの料金

ここからは、リソース管理ツールの導入コストについて詳しく解説します。

  • 月額1,000円前後が相場
  • ユーザー追加で費用が増えていく

月額1,000円前後が相場

リソース管理ツールの料金相場は、1人あたり月額1,000円前後が目安です。基本的な工数管理機能を備えたツールであれば、500円から1,500円程度の範囲で選択肢が豊富にあります。

より高機能なツールや海外製のエンタープライズ向けソリューションでは、2,000円を超える場合もありますが、中小企業であれば1,000円前後のツールで十分な機能を利用できるはずです。

初期費用については、多くのツールで無料となっています。オンプレミス型やカスタマイズが必要な場合は別途費用が発生することもありますが、標準的な機能での利用であれば初期投資を抑えて導入可能です。

年間契約を選択すると月額料金が割引になるツールが多く、10〜20%程度の節約効果が期待できます。長期利用を前提とする場合は、年間契約での導入を検討するのがおすすめです。

ユーザー追加で費用が増えていく

ほとんどのリソース管理ツールは、ユーザー数に応じて料金が増加する従量課金制を採用しています。

例えば月額1,000円のツールを10名で利用する場合、月額10,000円の費用が発生する計算です。チームの拡大に合わせて予算計画を立てる際は、この点を考慮する必要があります。

ただし、多くのツールでは利用人数が増えるほど1人あたりの単価は下がる傾向。50名以上、100名以上といった規模になると、大幅な割引が受けられる場合も多く、大企業ほどコストメリットを享受できる仕組みとなっています。

リソース管理ツールの導入を成功させるポイント

リソース管理ツールの導入を確実に成功させるための重要なポイントをご紹介します。

  • 段階導入を計画する
  • 現場も巻き込んで検討する
  • テスト導入して検証を行う
  • 「よくある質問」を整備していく

段階導入を計画する

リソース管理ツールの導入は、全社一斉に行うのではなく段階的に進めていきましょう

まずは特定の部署やプロジェクトチームから始めて、運用ノウハウを蓄積してから全社展開する方法が効果的。小規模な範囲でスタートすることで、問題点の早期発見と対策ができるようになります。

第一段階では基本的な工数入力機能のみを使用し、メンバーがツールに慣れてから徐々に高度な機能を追加していくアプローチがおすすめです。いきなり全機能を使おうとすると、現場の混乱を招いて定着率が下がる可能性があるので注意しましょう。

現場も巻き込んで検討する

リソース管理ツールの選定や導入計画には、実際にツールを使用する現場メンバーを必ず巻き込むことが重要です。管理層だけで決定したツールが現場で定着しないケースは多いと考えられるので注意しましょう。

現場メンバーには、ツール選定の段階から参加してもらい、実際の操作性や機能の使いやすさを評価してもらうことをおすすめします。

特に日常的にデータ入力を行うメンバーの声は貴重。使いやすいかどうかは定着に直結します。

テスト導入して検証を行う

本格運用前には必ずテスト導入期間を設けて、実際の業務データを使った検証を行うことが不可欠です。サンプルデータでの動作確認だけでは発見できない問題点や改善点を洗い出すことができます。

テスト期間中は、データの正確性、操作性、レポート機能の有用性など、多角的な視点で評価を行います。

テスト導入では、想定される利用シーンを網羅的に検証しておきましょう。

検証結果は必ず文書化し、問題点とその対策を明確にしておくのがおすすめです。テスト期間で得られた知見は、本格運用時のマニュアル作成や研修内容にも活用できる貴重な資産となります。

「よくある質問」を整備していく

リソース管理ツールの運用が始まると、メンバーから様々な質問や相談が寄せられるようになります。活用していく中で出てきた質問は「よくある質問(FAQ)」としてまとめておき、質問対応にかかる時間とコストを大幅に削減していきましょう。

FAQの作成では、単に質問と回答を並べるだけでなく、操作手順をスクリーンショット付きで説明したり、具体的な業務シーンを例に挙げたりすることで、より理解しやすい内容にできます。

特に新入社員やその部署に移動してきた社員が参考にしやすい形式で整備しておくと良いでしょう。

無料で試せるリソース・工数管理ツールなら「ビヨンド日報」

リソース管理ツールの導入を検討している方には、まず「ビヨンド日報」の無料トライアルがおすすめです。

もともと開発会社であるBPS株式会社が社内で使用するために開発したシステムのため、工数管理・予実管理に関して豊富な機能があるのが最大の特徴です。

月額44円という業界最安クラスの料金設定で、紙の日報よりもコストを抑えながらデジタル化を進めていけます。初期費用も一切かからないため、小規模企業でも導入しやすいシステムであると言えるでしょう。

日々の日報入力がそのまま工数管理につながる仕組みで、別途複雑な設定を行う必要もありません。

まずは無料で試して、自社の業務に適しているかを確認してみてください。

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監修
yama13

yama13
慶應義塾大学卒。2020年より中小企業の経理業務に従事。現在は経理と並行してマーケティング領域も担当し、数字に基づく経営状況の分析を得意とする。実務視点と戦略的な思考を活かし、現場に即した改善提案を行っている。

監修
yama13

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慶應義塾大学卒。2020年より中小企業の経理業務に従事。現在は経理と並行してマーケティング領域も担当し、数字に基づく経営状況の分析を得意とする。実務視点と戦略的な思考を活かし、現場に即した改善提案を行っている。